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集落の祭りでも稲穂竿灯

 朝、小苗代集落の神社前の旗揚げ風景を車から見て、「あれっ」と思いました。近くの市道に「越後よしかわやったれ祭り」の時と同じ、ペットボトルを利用した稲穂竿灯がいくつも並んでいたからです。やったれ祭りの感動を自分たちの町内会での祭りで再現させたいという人がいて、お盆の15日にみんなでつくったのだそうです。個数は80個近くもありました。夕方、小苗代町内会の方から、「ぜひ見に来てくんない」と有線電話。行ってみると、竿灯の灯りは、やったれ祭りの時のものよりも柔らかな感じがしてとても素敵でした。いやー、お見事。この取り組みは今後、吉川区全域に広がっていく予感がします。
 きょうは午前に生活相談などで動き、午後からどこかへ行き、ゆっくりする予定でした。ところが、テレビで高校野球の決勝戦を観はじめたことで動けなくなりました。最初は2時間ちょっとで終わるものと思っていたのですが、すごい投手戦になり、延長戦へ。延長戦では点が取れそうでどちらもとれない、ハラハラドキドキの大熱戦が続きました。特に15回、早稲田実業の斎藤投手の140数キロの直球勝負はすごかった。今年はプロ野球を観る意欲がすっかりなくなっていたのですが、きょうの試合を見て、野球の面白さを追う気持ちが高まってきました。明日は再試合、田中、斎藤、ふたりの投手の熱の入った投球をみたい気もするが、選手生命のことを考えるなら、休ませてあげたい。
 子どもの夏休みも最終盤です。ひとりの小学生が夏休みの宿題、「吉川区で頑張っている人にインタビュー」の対象に私を選んでくれました。なぜ議員になろうと思ったのですか、議員になってよかったこと、大変だったことは何ですか、これから吉川区のためにどんなことをやりたいですか。質問項目はおかあさんと一緒に考えたのでしょう。5日に行われた中郷区の縄文資料館オープンの際の吉田議員の見事な子ども向け挨拶のことを思い出しながら、小学生がわかるような言葉で答えようと思ったのですが、なかなかむずかしい。まだまだ訓練が足りないようです。


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2006年08月20日 00:00に投稿されたページです。

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