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建設企業常任委員会3日目

 建設企業常任委員会の3日目でした。自分の所属する文教経済常任委員会前日でもあります。きょうは委員会の傍聴は午後の1時間ぐらいしかできませんでした。文教経済常任委員会質疑で必要な資料を関係課にお願いしていたものの整理をするなかで、どうしても事前に聞いておくべきことがあったりします。きょうはそうした準備作業に追われました。ある課長に、「きょうは委員会の方はよろしいんですか」ときかれたので、「いやー、出たいんだけど、こちらも戦闘態勢に入ったもんでね」と言ったらびっくりされていました。「戦闘態勢」というのは誤解を招きやすい表現ですが、自分の所属する委員会前日の緊張感の高まりを言ったまでのことです。
 きょうは、夕方、楽しみにしていたイベントがありました。国際体操連盟主催の創立125周年記念演技会がリージョンプラザ上越で開かれたのです。アジア各国から体操競技、新体操、エアロビクス、トランポリンなどのトップアスリートが演技する、しかもその中にはオリンピック金メダリストもいる。いつもテレビでしか観ていなかったので、感動の連続でした。里アンナの歌、「恋し恋しや」も良かったです。遠い昔のことを思い出させるような、やさしい歌声で涙が出そうになりました。それにしても青年の生き生きとした動き、今晩のように、たくさん見るとうれしくなりますね。体操のお兄さん、小林よしひささんの動きと笑顔、最高でした。
 2時間ほどの演技のなかで初めて知ったことがいくつもあります。その1つだけ書きましょう。日本体育大学体操部の集団演技が終わったところで、司会の森末慎二さんが言いました。いま、演技をしていた人たちのほとんどは高校時代、体操競技をやっていなかった、大学に入って、半年、1年でこうした競技ができるようになったのです、と。人間というのは鍛えれば成長することはわかっていますが、こんなにも短期間でハイレベルの技術をみにつけることができるとは思いませんでした。議会人としても学ぶことの多いイベントでした。


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2006年09月12日 00:00に投稿されたページです。

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