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農業問題質問3連発…一般質問1日目

 きょうから一般質問が始まりました。登壇したのは9人です。午前10時に始まって、終わったのは午後7時半ころでした。途中、何回か休憩時間があったとはいえ、時たま、疲れから集中できなくなることがあります。隣の柏崎市議会では、1日の一般質問者数を6人以内にしたそうですが、上越市議会もこの点、学ぶ必要があると思います。
 注目したのは、政新(会派名)所属の3議員が連続して農業問題をとりあげたことでした。「市長、これから、政新の農業問題の質問の3連発になりますが、よろしく」と言って、最初に農業問題をとりあげたのは笹川議員、「棚田米を特別栽培米としてブランド化して、付加価値をつけるべき」と主張しました。市長は、「吉川区のように、直接、消費者団体と連携を深め、有利販売に結び付けていきたい」と答えていました。
 続いて登壇したのは田村武男議員です。同議員は、上越米が今年度、いまだに倉庫に大量に残っているとして、販売実績が低迷している現状を問いました。市長は、「年間消費量が減る中、消費者ニーズが多様化し、より安い米を求めている。北海道産の影響もある」とのべていましたが、いま、コメ市場では、ビールから発泡酒に移った時と似た、「コメ勢力図異変」が起きています。同議員は、「田んぼ中サテライト」の設置とともに、「基準反収の少ない棚田については、(減反しないで)全部作っていいですよ、というふうにして、上越らしさを出すべきだ」と訴えていました。
 三番手は長井議員、この人の語る一言一言は詩人のよう、しかも農業実践に裏付けられているから聴衆の心をつかみます。「幅広いコメづくりも生産者に求められている」として、農協が推進してきた「適期田植え」を批判、酒造好適米については、旧東頸城地域で「コシタンレイ」の作付けを広めて日本一の酒をつくってほしいとのべました。同議員は「中山間地の農業は宝の山。自分のコメは自分で売る。販売力なくして自立なし」だとも訴えました。聞き応えのある質問でしたね。


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2006年09月22日 00:00に投稿されたページです。

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