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友人を見舞う

 心配された台風は新潟県を直撃することなく通過しました。雨もほとんど降らず、稲刈りをしている人たちにとっては、儲けものの日となったようです。土曜日からの3日間で田んぼの景色はずいぶん変わりました。わがふるさと吉川は、もう1週間もすれば、平場の稲刈りは個人経営の大規模稲作農家だけになることと思います。黄色い景色は急激に消え、土色が増える、そしてやがては、緑色になります。
 きょうは新潟市内の病院に入院している友人を見舞ってきました。同じ病院に大学時代の友人と吉川区内の友人が入院していることから、早めに見舞いにいきたいと思っていましたが、これまで出かけることができませんでした。きょうは、議会が一休みとなっているいまのうちにと思い、出かけてきました。2人のうち、1人は先月末に入院しています。無事手術も終わって順調に回復しているという情報でした。手術の影響で小さな声しか出ない状態でありながら、喜んでいろんな話をする姿はふだんのままです。出発前にシロバナサクラタデという野の花の写真を撮ったという話をしたら、身を乗り出してきて……。今度、現像してプレゼントしようと思います。もうひとりの友人は昨日退院したということでした。夜、電話を入れると、「強い薬の影響でたいへん」とのこと。2人とも大事な人、ぜひ頑張りぬいて回復してほしいものです。
 昨日、きょうと遠くまで出かけたことになりますが、新潟県はやはり米どころだなと思いました。昨日の津南への道は中山間地を通ります。きょうは高速道路で完全に平場地帯です。両者に共通していたのは、どこへ行っても黄色い景色が広がっていることでした。減反しているところがあるとはいえ、田んぼの黄色は依然として見事な広がりを見せています。
 このページの写真、昨日、入れ替えました。この次には田んぼの稲が消えているかもしれません。


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2006年09月18日 00:00に投稿されたページです。

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