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『緑の星に』に感動

 時たま、激しい雨風になる。きょうの天気はまさに荒れ模様でした。ひょっとすれば駅伝はできないかもしれない、そんな予想もしていましたが、スタートの時間には落着き、まずまずの駅伝日和となりました。参加チームはオープン参加を含めて9チーム。後半の強風、雨の影響か、新記録は生まれませんでしたが、常勝の旭ランナーズが3位になる波乱がありました。代わりにトップに立ったのは源パイレーツ、2位は勝友会でした。
 午後は源克雪センターで「橋爪法一を囲む会」でした。昨日、きょうの参加者に聞いたら、私の一般質問や討論をケーブルテレビで見たことのある人はゼロでした。見ようとしたが見れなかったという人はいましたが。この点は、市政レポートでの案内に工夫が必要だと思いました。もっとも、それよりも録画ビデオを見てもらう方がいいのかもしれません。
 きょうの会場では午前中の駅伝のゴール写真を映し出して、その結果を報告するところからはじめましたが、参加者は驚いておられました。この他、村屋の村松家のしだれ桜、先日の敬老会の写真など、身近な映像を何枚か使いました。「囲む会」の会場ごとに、こうした工夫ができるといい会になることがはっきりしました。これからの会は、こうしたことを意識して準備しようと思います。
 懇談で出されたのは地域自治区の評価と存続への要望、文化財保護、農協の源支店の閉鎖後の暮らしをどうするかなどでした。
 コーラスグループ「ゆりかご」が結成15周年を迎えました。今晩はそれを記念するコンサートが多目的集会場で行われ、妻とともに参加してきました。直前の激しい雨にもかかわらず、参加者は100人を大きく上回りました。この会と市民のつながりの強さでしょう。今回のコンサートでは、初めて聴く、素晴らしい歌がいくつもあって感動しました。ビックリしたのは最初の曲です。まさか料理研究家の小林カツ代さんが9.11テロのことを意識して、『緑の星に』という歌の作詞をされているとは思いませんでした。
 地には花が咲き 人には歌がある この美しい緑の星と 与えられたいのちのために
戦をやめて 歌っておくれ 戦をやめて 歌っておくれ
 目をつぶって聴いていると、涙が出て来そうになる歌でした。地球から戦争をなくそうということだけでなく、ふるさとの大地に咲く花やそこに暮らす人たちのことが思い浮かんでくる。これはこれからどんどん広がっていく歌だと感じました。
 きょうは地元集落で草刈りがありました。私は参加できませんでしたが、サイの神に使うカヤ刈りも行われました。昨年から、刈り取ったカヤの保管場所として、わが家の牛舎を使ってもらっています。忙しくて、なかなか参加できなくなったお詫びもかねて。


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2006年10月08日 00:00に投稿されたページです。

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