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5番目でいいんです、あげてください

 約400人。よく集まりました。熱気がありました。これで、上野公悦さんも、応援する人もますます元気になるでしょう。頸城区の希望館できょう行われた日本共産党演説会のことです。上越地区の党演説会でこれだけの人が集まったのは、本当に久しぶりでした。しかも初めて日本共産党の演説会に出たという人がたくさんいました。聴衆の皆さん方がお帰りになる時、「ありがとうございました」と声をかけたら、「よかったでね」という声がいくつも返ってきました。そして、「がんばろでね」という言葉も。
 弁士は井上さとし参院議員と上野公悦さんです。安倍総理の名前を覚えるには、「不安倍増」の安倍と覚えればいいと言っていきなり笑いをとった井上参院議員の演説は1時間ほどでしたが、わかりやすく、ためになる話でした。「政治とカネ」の話では、「自民党政治というのは公衆電話政治です。金を入れないとかからない」と皮肉り、企業献金漬けの政治を批判しました。教育基本法のタウンミーティング、国会議員の事務所費問題、いずれも井上さんが質問にかかわり、国政を動かしてきただけに説得力がありました。
 上野公悦さんはお連れ合いの法子さんとの早朝の出来事から話を始めました。法子さんはきょうの演説会にどれだけ集まるか心配で、緊張してよく眠れなかったそうです。続いて、増税や仕事がなくて困っている業者の方などから寄せられた声を紹介し、逆立ちした県政の刷新を訴えていく。一生懸命さ、がんばりがよく伝わってくる演説でした。後援会の2人の話も良かったです。特に女性後援会の斉藤さん、「私も業者で、上野さんも業者。上越市からの県議は5人です。5番でいいんです、上野さんをあげてください」。笑いと大きな拍手が起こりました。法子さん、今晩は眠れることでしょう。


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2007年02月04日 00:00に投稿されたページです。

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