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この冬最後の保健集会

 午前は上越地域消防事務組合議会でした。このところ、消防署内でのボヤ発生、住民データ紛失という信じられない不祥事が続いています。会議では、住民データ紛失について報告があり、私を含めて4人の議員が質問に立ちました。「USBメモリを使ってデータ処理している消防署は県内にあるのか」「いつまでに新たなデータ処理システムに移行するのか」「組織の管理体制に問題があるのではないか」など厳しい質問が相次ぎました。火災や救急活動など献身的な活動をしている組織ではありますが、きょうの議論を聞いていて、情報管理については遅れていると感じました。
 午後からは吉川区に戻り、この冬最後の保健集会に参加して来ました。上川谷公会堂には9人の住民が集まり、保健師や栄養士から指導を受けていました。80歳前後の人が何人もいるのですが、とにかく元気がいい。
 セラバンド(介護用品。150センチほどの幅広のゴムバンド)を使った運動では、みんなが冗談を言ったり、笑ったり。途中でみんなが同じタイミングで笑うことに気がつきました。体を伸び縮みさせる時に、「1,2,3,4、5,6,7,8。2,2,3,4、5,6,7,8。3,2,3,4、5,6,7,8」と声を出すのですが、「3,2,3,4、5,6,7,8」がうまく言えなくて笑っていたのです。
 体操や食生活指導が終わってからは保健師による血圧測定です。夫婦で参加していたMさんに、「どうだね。若い女の人から診てもらう気分は」と声をかけたら、「うん、なんか、ドキドキする」と言って、みんなを笑いの渦に。新年度から住民健診の項目に「メタボリック症候群」が加わることになったと保健師の説明があったので、最後に私が大きなお腹を見せました。一人暮らしのMさんがすかさず、「そりゃ、おまさん、やせなきゃだめだ」。とても楽しい集会でした。
 夕方から、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をはじめましたが、風邪がなかなか治らず、体が重いので、早々と家に戻りました。


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概要

2007年02月23日 00:00に投稿されたページです。

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