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ウグイスが鳴き始めた

 ひと眠りしてからビラの原稿を書こう、そう思って布団に入ったら、朝になっていました。起こしてくれたのはウグイスです。ホーホケキョというきれいな声にはいま一歩といった感じの鳴き声でした。でも、いいもんですね、ウグイスが鳴くのは。何となくうきうきした気分にしてくれます。今朝はこのウグイスともう1種類の小鳥の鳴き声を確認できました。高田測候所の生物季節観察によると、昨年、ウグイスが鳴き始めたのは4月10日(平年は3月31日)でしたから、昨年より2日遅いことになります。きょうはウグイスに助けられて、市役所に行くまでに2枚のビラを作成することができました。
 きょうは午前中が市議会政治倫理条例検討委員会、午後から文教経済常任委員会の管内視察でした。管内視察では4月にオープンしたばかりの教育プラザと城北中学校を訪れました。このうち城北中学校は党議員団で訪問して以来、2度目です。校内を見学した後、中野敏明校長から〝新生〟城北中学校をどういう学校にしようとしているか、説明してもらいました。地場産の杉をたっぷり使った教室や村山陽さんなどの絵画を観たばかりということもありますが、「緑と芸術に囲まれ、木のぬくもりを感じる学校」など3つの基本コンセプトについての説明は説得力がありましたね。「感性の鋭い時に、いいものに出会う。その環境づくりが大事」「生徒と地域の距離が短い関係になることが大切だ」などの言葉が印象に残りました。
 城北中学校では、もうひとつ重要な取り組みの報告がありました。学校教育課長と中学校の教務主任が同校で試行として取り組んでいる学校給食調理部門の民間委託の現状について説明したのです。私が3月の常任委員会審議で問題にした検証項目の整理はすでに行なわれており、きょう、初めてその関係文書を見せてもらいました。じっくり分析してみたいと思います。こちらからも注文したいことが出てくるかもしれませんので、今後、新たな検証項目を提案した場合、検討してもらえるかと質問したところ、「検討する」との回答をもらいました。


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2007年04月12日 00:00に投稿されたページです。

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