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ビラがなかなか書けなくて…

 午前から市役所で仕事をしました。選挙期間中は木田事務所には一度顔を出しただけ、それ以来でした。まずは生活相談です。選挙期間中に寄せられた相談のうち、時間のかかるものはきょうまで待ってもらいました。私だけでは問題解決に至らないので、専門家の力も借りることにしました。なかなか関係者と連絡がとれず、時間がかかりました。
 続いてビラづくりです。まだ県議選の総括が終わっていない段階で、後援会員向けに書くビラです。県議選でのご協力に感謝するとともに、参院選に向けてさらに力を貸してほしい。それを中心に据えることにしました。しかし、選挙の結果をどう見るかが読者の最大の関心事です。それを書かないわけにはいきません。確かに参院選、衆院選の比例区得票よりも1000票から2000票増えてはいるものの、もう少し伸びてもよかったのではないか、そんな思いがあって、文も見出しもまったく書けませんでした。
 午後からは常任選対会議でした。ここでは県議選の結果についてどう見るかの議論がされることになっていました。地区委員長から率直に意見を出してほしいという声かけがあったこともあり、とてもにぎやかな会議になりました。「善戦、健闘という言葉は使わないでほしい」「市町村議員選挙以外でこんなに燃えたのは初めて。上野さんを擁立してみんな一丸となった」「増員選挙での後援会づくりの教訓を生かせず、運動の広がりをつくりだせなかった」「参院選に向けて財産はいっぱいできた。支持者台帳に基づく支持拡大、有権者規模の宣伝、他党派を上回る宣伝など自信を持っていい」「有権者の声を聞くと、意外な結果だったと言う。選挙での盛り上がりを票に結び付けられなかった」「対外的に出す文書では、事実をありのまま伝え、有権者の気持ちに合ったものを出して」。ここには書ききれないほどたくさんの発言が出ました。とてもいい会議になったと思います。
 この会議を受けて、阿部地区委員長がビラの原稿案を作成することになりました。それをもとに最終的には私が作成します。やはり、午前の段階では無理でしたね。


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2007年04月11日 00:00に投稿されたページです。

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