« 「塩崎さんちのヨロバタで」 | メイン | 京都府綾部市議会の皆さんと交流 »

酪農仲間と会うと懐かしい

 親戚の葬儀と重なったため出席できなかった柿崎病院後援会理事会の資料を、きょう、事務関係者からもらいました。資料をパラパラとめくり、おやっと思ったのは患者統計の数字です。06年度は前年度に比して入院患者数で3474人、外来患者で7866人も減っていました。いずれも延べ人数ですが、外来が4万人を切ったのは初めてかと思います。こうした減少の背景に何があるのか、調べなければなりません。
 きょうは、懐かしい人に会いました。ひとりは酪農組合の事務をやっていたJA職員のNさん。牛飼いを完全にやめて丁度1年たちましたが、各種事務手続きで終了していないものがひとつあったとかで、書類提出のために訪ねてくださいました。丸い顔と遠慮がちのしゃべり方は前と変わりません。いつ会っても、気持ちのいい人です。もうひとり、懐かしい人と偶然出会いました。酪農家のUさんです。免許証の更新手続きで偶然一緒になりました。こちらはもう5年くらい会っていなかったでしょう、酪農家の動向などについていろいろ教えてもらいました。私の太った体を見て、「だいぶ貫禄ついたねかね」と言われましたが、彼も以前よりは太めに見えました。酪農情勢もきびしいようです。
 妻は昨日の夕方から義父の付き添いでした。付き添い当番は、だいたい3日に1回の割合で順番が来ます。義父は依然として酸素マスクは取り外せませんけれども、体力は徐々に回復してきています。指、胸、口にチューブのついた医療機器をつけていますが、夜間、寝返りなどで体中にチューブが巻きつくことがあるといいます。昨晩は一睡もできなかったと言って、すぐ横になっていました。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/1332

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2007年05月15日 00:00に投稿されたページです。

前:「塩崎さんちのヨロバタで」
次:京都府綾部市議会の皆さんと交流

過去の投稿

小さな町の幸せ通信