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絶好のチャンスを生かせるかどうかは…

 夕方の党演説会に参加できるように、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を今回も手伝ってもらいました。じつは父の体全体に赤いぶつぶつが広がり、急遽、皮膚科へ連れて行くことになったのです。長女と二人がかりで医院へ行ってきました。助かったのは、要介護状態の患者にたいしては優先的に診てくれることでした。着いた時には20人からの外来患者がいたのですが、受付が終わるとすぐに治療室に案内してもらいました。そのおかげで、午後1時頃には家に戻ることができて、夕方まで配達や生活相談で動くことができました。
 演説会は参院選新潟選挙区候補の武田勝利さんと衆院選北信越ブロック比例候補の山口典久さんが弁士でした。武田さんは新潟6区の衆院候補として上越地域の国政選挙で過去最高得票を記録した人です。彼が大学に入学したことで生活保護を打ち切られた話は、いまの格差社会のことと重なって聞こえてきます。演説にも磨きがかかり、2回目の国政選挙候補として大いに活躍してくれると確信しました。山口さんは今回もやさしい語り口で聴衆をぐんぐん引き付けます。二人とも、参院選で比例候補として頑張っている井上さとしさんの言葉や国会質問を演説に組み入れて、支援を訴えている姿にはさすがだと思いました。
 きょうの演説会場では、今朝、衛星放送された志位委員長の参院選勝利をめざす演説ビデオが流されました。まさに日本共産党にとっては躍進の最大のチャンスがやってきていると思いました。それを現実にできるかどうかは、自分の選挙としてたたかう姿勢になるかどうかにかかっていると思います。会場ではみんな真剣に聴いていましたね。そうそう、クーラーがききすぎ、みんな困っていることをいち早く察知し、会場の係に伝えた人がいました。新婦人のYさんです。ありがとう、おかげで風邪をひかずにすみました。


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2007年06月23日 00:00に投稿されたページです。

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