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「家庭ごみ懇談会」続く

 朝早くから午前11時過ぎまでかかって市政レポートを作成しました。先週号で、ごみ有料化に向けた市案の概要を掲載したところ、「橋爪法一を囲む会」などでたくさんの質問が寄せられたので、そのいくつかを書きました。市役所の生活環境課から調べてもらった県内の他市との料金比較及びこれまでより負担増となる区、負担減となる区はどこかについては新情報です。議員も知りたいはずです。
 さて、「橋爪法一を囲む会」ですが、今週はどこでも「家庭ごみ懇談会」となりました。生活環境課から45㍑、20㍑、10㍑、5㍑のビニール袋、バイオプラスチックの袋を借りてきたおかげで、昨日、きょうと説明はいくぶん楽になりました。きょうは、いまの吉川区の袋代との比較を参加者がやり、「いまより10倍も高くなる。こんなに上げて市のゴミ処理費はどれだけ助かることになるのか」などの質問が出されました。会場では、自宅での焼却、不法投棄の増加が心配だとの声が相次ぎました。
 もうひとつ、書いておきましょう。きょうは父の薬(昨日とは違う医院にもかかっているのです)をもらいに高田まで行きました。途中、高校時代の同級生の事務所を訪ねてきました。校友会総会の参加券をもらうためです。この同級生はまちづくりで活躍しており、時々吉川区などにもやってきて講演をしてくれています。きょうは、雁木の由来などについて興味深い話を教えてもらいました。雁木の、そもそもの出発は農家住宅の土間から始まった。雁木の「雁」は、雁木作りの家並みが雁行の姿に似ているところからきている、などといった話に引き込まれ、つい長居してしまいました。


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2007年07月06日 00:00に投稿されたページです。

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