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捜索と現地調査と

 きょうは地元町内会独自の捜索活動となりました。みんな都合をつけてくれて、総勢30人に。原之町、大乗寺、下町の全世帯への捜索活動協力要請チラシの配布は一気に行われ、予定よりかなり早く終了しました。私もチラシを配布しましたが、私の顔を見るなり、地震の恐怖体験を語る人、被害への支援を求める人が何人もいて、配布はなかなかはかどりませんでした。
 午前10時半過ぎからは上越市議会食料・農業・農村議員連盟が農村集落排水施設の被害状況を視察するため、吉川区入りし、私も参加しました。いまや農村集排被害のシンボルとなった田尻地内の大きく陥没したマンホールは、視察のお決まりコースになりました。視察という名目でこの現場を訪れるのは、今回で4回目になります。毎回、マンホール周辺が下がっていくのが気になります。吉川区では管路などで被害が出ていますが、幸い、処理場はたいした被害もなかったので助かります。
 午後3時過ぎから、再び町内会の捜索活動に加わりました。参加者のひとりから、伯母ヶ沢よりも遠くへ行った可能性があるとの指摘を受け、柿崎区の東横山、旭平まで車で移動し、道路沿いを歩いて捜索しました。しかし、夕方になっても発見できませんでした。町内会では、明日からは池と河川の見回りを定期的に行ない、土日に再び大勢で捜索活動をすることになりました。


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2007年07月24日 00:00に投稿されたページです。

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