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ベッドから落ちた父

 父の体温が37.7度まで上がり、下がったかと思えばまた上がるという状態が2日ほど続いています。市役所に出かける前に父のベッドのところに行ったところ、顔は横にしてよだれがだらりと出ています。顔全体が幾分膨らんで見えました。「大丈夫か?」と尋ねると、「大丈夫」という声が返ってきました。毎日、様子を見ている母など話では、これくらいならゆっくり休ませておけば心配いらないというので、出かけました。

 夕方、まず父の所へ行こうと玄関を開けると、母が「とちゃ、いいところに来てくれた」と言います。父がベッドから落ちて、そのまま動かせないというのです。寝ている時はたいがい足をベッドの脇に出している父ですが、この日は、そのままずり落ちてしまったのでしょう。ベッドのそばに落ちてぼけっとしている父を後ろから抱き、引き上げました。ぐいっと持ち上げたところ、いやに重たいと思ったら、父が衣装箱を手でしっかりつかんでいるではありませんか。これには、まいりました。

 市役所では議会だよりの原稿を書いたり、吉川区以外から寄せられた生活相談で動きました。また、学校給食運営委員会があるというので傍聴してきました。新潟労働局から請負について指導があったからには、運営委員会はもう一度開催し、来年度からの民間委託をどうするか検討すべきとの私の主張に応えた会議です。市教委は、来年度から民間委託を予定している4校について、初年度は労働者派遣で、慣れたら、請負に切り替えるという方針を示しました。会議はいろんな質問が出て、なかなか終わりそうのない雰囲気でしたが、会長が「来年も民間委託という方針でいく」ことを確認して終わりました。新方針については明日、市教委と学校給食を考える会で話し合います。


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2007年12月20日 23:00に投稿されたページです。

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