« ベッドから落ちた父 | メイン | 気合いが入った花火 »

ぎっくり腰が再発

 恐れていたことが現実になりました。ぎっくり腰が再発してしまったのです。朝、父の着替えを手伝っていたときでした。電気毛布による低温やけどで父の右足の外側が「赤めどこ」状態になっていることを長女が発見、薬を塗るというので父の体を後ろから抱き上げようとした瞬間、腰がぐずぐずとしてしまったのです。午前は車を運転して市役所へ行ったものの、午後からは、椅子から立ち上がるにも手間取るようになりました。歩いていても、腰を伸ばすことができません。困ったことになりました。

 きょうは午前に議員団会議、午後から文教経済委員会、学校給食を考える会と市教委の話し合いと続きました。文教経済委員会では佐渡汽船の小木直江津航路問題がテーマでした。新潟県と佐渡、上越両市が現在取り組んでいる航路に関する意見募集をめぐって厳しい意見が相次ぎました。2隻体制を前提にした公的資金の投入を始めた初年度に1隻または1.5隻体制案を示して意見を募集するとは何事か。案に関するデータは貧弱で、どういう運航体制に持っていこうとしているかが見え見えだ。案を示しての意見募集は中断してやり直せ。市民の税金を投入することについて、市民代表として厳しく対応するのは当然のことです。

 学校給食の民間委託をめぐっても予定の1時間をオーバーする議論となりました。既報のように、市教委は、新年度は城北中学校での民間委託(請負)は継続し、新たに4校で民間委託を目指し、初年度は労働者派遣による給食を実施し、次年度から同じ業者に民間委託(請負)させる方向性を示しています。この方向性について、「法の網をくぐって民間委託をさせるやり方はやめるべきだ」「契約は単年度契約のはず、次年度に同じ業者にまかせるということは、どんな契約をするつもりか」などという意見や質問が続きました。きょうの議論を聞いていて、新年早々から、来年度に労働者派遣で給食をやろうとしている学校の保護者説明会をやろうとしても無理だと思いました。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/1563

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2007年12月21日 23:15に投稿されたページです。

前:ベッドから落ちた父
次:気合いが入った花火

過去の投稿

小さな町の幸せ通信