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全国的に注目された選挙結果

 夕方、日本共産党中央委員会のホームページを見てびっくりしました。市田書記局長が28日の国会内の記者会見で上越市議選の勝利の意義についてのべていたからです。「しんぶん赤旗」の報道では、「市田氏は、定数一の埼玉県議選西5区(ふじみ野市旧上福岡市)の再選挙で、自民、民主の候補者を抑え党候補が当選し、上越市議選では、定数一の吉川区と、定数二の頸城(くびき)区でも当選した意義を強調。国の悪政に堂々とものを言える政党・候補者でなければ、市民の暮らしも地域経済も守ることはできないことに共感が広がったと指摘しました」とあります。「この市議選で私が勝つことは、後期高齢者医療制度を廃止させる動きにつながる」と言ってきただけに、改めて、今回の勝利の重さをかみしめました。

 きょうの「しんぶん赤旗」日刊紙で(関東地域などでは昨日)、私の勝利が一面で報じられました。私の当選が一面で報道されたのは前回の市議増員選挙に続いて2度目、今回は小さな母をはじめ、一緒に頑張ってくれた面々も写真に入っているので、みんなが喜んでくれることと思います。地元紙である新潟日報では、上越地域版で、「変革への期待 鮮明に」という見出しで上野公悦さんの当選や私のことが書かれていました。昨日の当選証書授与式のあと、新聞記者が3人、私たちの議員団控室に来て、コーヒーを飲みながら懇談しましたが、そこで議案提案権獲得と議員団の姿勢について私がのべたことがそのまま上越タイムスに載りました。「新しい改革の歴史が始まる。議員同士の論戦がいよいよ始まる」と書いてもらった以上は、頑張らなくてはなりません。地元新聞がこのように注目してくれたのもうれしいことでした。

 きょうは親戚の法事でした。私を今回も推薦してくださった真宗大谷派専徳寺住職の松村公雄さんをはじめ、吉川区内の大勢の人たちと一緒でした。お酒の席では、選挙結果が最大の話題でした。「当選は信じていたけど、どうなるかと心配した。いつも早く寝る父ちゃんが、寝ないで結果を待っていた」「やっぱり日頃が大事だね。これからも頼むよ」「この次はガラガラポンだね。絶対落ちないでくんないや」などとたくさんの言葉を寄せてもらいました。吉川区外の人たちも含め、親戚筋の人たちがこんなに心配してくださる、ありがたいですね。法事ではウーロン茶で通しました。終わってから、あいさつ回りをしたかったのと、街宣車に乗っていて気になっていたエチゴルリソウの花写真(画像)を撮りたかったからです。


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2008年04月29日 23:56に投稿されたページです。

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