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父も万歳をしてくれた

 昨晩は2時間ほどしか眠れませんでした。興奮して眠れなかったわけではありません。やるべきことがいっぱいあって眠れなかったのです。まず、全国から寄せられたメールに返信したい。親戚、同級生、これまで取材に来られたことのある記者の方、党議員などたくさんのお祝いのメールが届きました。学生時代の友人からは、「このところ少し風が変わってきている気配を感じます。共産党の政策提言が受け入れられる下地が出来てきているような」というメールがきました。また、メールのなかには公明党支持の方からのメールもありました。うれしいですね。

 HPはスピードが大事ですね。千葉県に住む従弟から、「市役所のHPよりも私のHPの日記の方が選挙結果報道が早かった」とありました。市のHPよりも早くなったのは、新聞記者のインタビューをすませてすぐに、パソコンに飛びつく時間をつくったから。勝利を確信して投票日の夕方、日記の原稿を書いておいたこともよかった。何人かのメールを読み、一秒でも早く選挙結果を知りたがっていることを改めて知りました。「ホーセの見てある記」には久しぶりにいくつかのコメントが寄せられました。沖縄の方からも初めて寄せていただきましたよ。ご覧ください。

 昨晩から電話もたくさんいただきました。電話は選挙事務所の2つの臨時電話を含めると6台あります。後援会長さんや妻などに手伝ってもらいましたが、それでも対応しきれませんでした。多々失礼があったことと思います。その点、お許しください。区内からのお祝いの電話がほとんどですが、区外からもたくさんいただきました。「あなたの、共産党としての柔らかさが評価されたんだから、それをふまえて活動してくんないや」とは学校の元先生でした。自民党のある県議さんからは、「いや見事なたたかいだった。最後は人間(が大事)だね」と激励されました。

 きょうは、父の入院している病院へ行ってきました。私の顔を見るなり、「トチャか」と言ってニコリ。会いたかったのでしょう。父には地元新聞で報じられた、万歳をしている時の写真(画像)をみせ、「じいちゃん、当選したよ。ほら、載ってるよ」と言うと、涙を浮かべて万歳を何回も繰り返してくれました。一緒に出かけた妻も、「私も万歳してないから、一緒にやろうね」と言うので、病室では3人で万歳をしました。父のところへは市役所からの帰り道にも寄りました。

 市役所木田事務所へは本当に久しぶりに訪れました。当選証書をもらうためと挨拶をするためです。証書をもらってからは、市役所内のあいさつ回りです。きょうで議員活動を終える杉本市議も含め、5人で各課をぐるりとまわりました。階段を上ったり下がったりしたものですから、汗をかきました。挨拶は私が代表して声を出したのですが、自分でもびっくりするほど大きな声がまだ出ます。この調子なら、10日間くらいの選挙でも大丈夫かも。あいさつ回りでは、目でお祝いのメッセージを送ってくれる人がいました。学校給食民間委託問題で一緒にやってきた市職労の委員長からは、「よかったですね。おめでとうございました」と声をかけてもらいました。


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概要

2008年04月28日 23:58に投稿されたページです。

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