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地域防災計画に原子力災害対策入る

 午前の早いうちに市政レポートを作成してしまう計画でしたが、HPの日記が復旧するまで落ち着かず、なかなか書き進むことが出来ませんでした。日記をベースにしてレポートの記事を書く。長年、このクセがついているため、日記が読めないと何も書けなくなってしまうのです。おもしろいものですね。今号では、27日の地域協議会初会合、21日の文教経済常任委員会で説明のあった酒蔵のこと、そして吉川小学校の運動会のことを書きました。明日、私のHPに掲載します。

 午後からは厚生常任委員会の所管事務調査でした。議題は地域防災計画と水防計画の見直しです。私たちの議員団では、これまで3年ほどの間に次々と発生した災害の教訓がどう生かされたかを中心にチェックしてきました。また、2月18日の厚生常任委員会における中間報告との関連やこれまでの議会での行政当局の約束が守られているかについても注目してきました。見直し案では、一般災害編の中ではありましたが、原子力防災について初めて記載されました。また、大きな市域をかかえる中で災害対策本部と現地災害対策本部の連携などを重視した記述となっています。全体として、大きな前進をしたと言ってよいでしょう。今後さらに知恵を出し合い、「進化する計画」(村山副市長)にしていくことが大切です。

 きょう、高崎市に住む従姉から何枚かの写真が送られてきました。そのうちの一枚は以前紹介したことのある伯父の出征時の写真(画像)です。従姉からの手紙で、この写真は昭和14年5月19日に撮影したものであること、また、伯父が海軍特別陸戦隊として上海へ行くことになったものであることなどがわかりました。写真に写っているのは一家6人ですが、伯父は昭和18年6月に戦死しています。この写真の中でまだ子どもだった従姉たちだけが健在です。一家は戦争によって、苦難の道を歩むことになりました。従姉からはホタルブクロの写真も送ってもらいました。もう、ホタルブクロが咲くころになったのですね。


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2008年05月30日 23:22に投稿されたページです。

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