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第10回越後よしかわやったれ祭り、盛り上がりました

 中越沖地震があったために2年ぶりに行われた「越後よしかわやったれ祭り」、すごい盛り上がりでした。参加者は軽く千人を超えたのではないでしょうか。中央のステージ脇から見た感じですが、参加者の多くは子どもと若者でした。
 今回の祭りは10回目、節目の祭りでした。毎回、新たな工夫があって、参加者が増えていく。実行委員会の皆さんの努力には頭が下がります。最近ブームになってきているチェンソーカービング、俵に入った米の重量当てクイズ、米俵神輿などいずれも注目を集め、話題になりました。メインの稲穂竿灯(画像)は500基にもなりましたが、ペットボトルを使った竿灯の「根本」には刈ったばかりコシヒカリの茎が束になってまかれていました。子ども神輿は増えて7つの子供会が参加しました。これは今後、どんどん増えていく、そう思いました。
 「越後よしかわやったれ祭り」は吉川で生まれた手作りの新しい祭りです。今晩は、足の手術後、初めてアルコールを飲み、酔いました。神輿をかつぎ、練り歩く人たちの姿を稲穂竿灯のそばで見ていた時、竿灯に下げられた短冊(画像)の言葉が目に入りました。「越後よしかわやったれ祭り 私たちが大人になっても続いていますように」と書いてあるじゃありませんか。胸が熱くなりましたね。


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コメント (2)

松原正博:

やったれ祭りに参加下さいまして、ありがとうございます。
今年は10回の記念大会、実行委員長も変わり新しい風がふいた祭りになったとおもいます。橋爪先生にも俵神輿での、奉納の儀に、参加していただきたかったのですが、手術直後とのことなので、残念です。来年はぜひお願いします。
吉川区の子供達が、区民の人達が一つになれる、そして、吉川区民である事に誇りをもてる、そんな祭りにしていきたいとおもいます。これからも、よろしくおねがいします。

ホーセ:

コメント、ありがとうございました。今回の盛り上がりはこれまでの実行委員会のがんばりが土台になって実現できたものです。吉川区民の心意気を示したいい祭りになりましたね、ほんとうに。

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概要

2008年08月02日 23:57に投稿されたページです。

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