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保倉川放水路整備についての懇談会

 朝から夕方まで党議員団での勉強会でした。昨年度の決算、今年度の一般会計補正予算、契約案件などについてチェックし、議論していく。常任委員会の資料をもとにすすめていくのですが、きょうは、建設企業、文教経済の2つの委員会の分をやりました。明日は、残りの2つの委員会の分をやって、総括質疑の項目を定めていく予定です。
 夜は頸城区の南川公民館で、保倉川放水路整備についての懇談会でした。党議員団主催です。地元住民の皆さんがどんなふうに考えておられるか、生の声を聞かせていただきたい、そんな思いで開催させてもらいました。懇談の中では、「海抜の低いところで、(放水路を)掘って、果たして間に合うのか(はけるのか)」「河川をどうするかの前に山間地の荒れを何とかしないといけない。山や田んぼをこれまでの政府がいい加減にしてきたことが災害を大きくしている」「ある国会議員がサイホン方式を提案したことがあったように記憶している。東京では地下のダムで対応している。(放水路ではなく)別な方法を考えるべきだ」「どうして放水路をつくるしかないとなれば、最終的には補償料の問題となる」など貴重な意見を聴くことができました。きょうの参加者の発言を聞くかぎりでは、国土交通省の整備計画案について説明不足があるという印象でした。
 ここのところ、市民生活にかかわる重要問題がいくつも出てきています。明日は、雇用促進住宅問題で政府交渉を行うために党議員団を代表して樋口議員が上京する予定です。


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2008年08月26日 23:34に投稿されたページです。

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