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室内運動会は笑いがいっぱい

 午前は防災訓練、午後は運動会、お昼休みの間に市政レポートを印刷するという大忙しの一日でした。きょうの訓練は大雨洪水警報が出ている時に震度6の地震がきたという想定でしたが、もし、現実となれば右往左往することになりそうです。土のう積み訓練などを見ながら、話題になったのは、最近の突発的な集中豪雨です。大地震の連続といい、突発的な豪雨といい、今年はこれまでと違ってきているなと感じます。それだけに日頃からの訓練が大事ですね。

 運動会は吉川区川谷地区の運動会です。あいにくの雨となり、体育館の中での競技となりましたが、盛り上がりました。運動会の開始は午後3時から。わずか1時間半ほどの運動会ですが、ボードレース、ビン釣り競争、早くいっぱいレース、飲み物レース、玉入れ、パンくい競争(画像)などの種目をやりました。私は飲み物レースで、苦手の缶チュウハイを一気飲みするはめになり、大苦戦。そのせいか、昨年うまくいったビン釣りもビリでした。そのうえ、パンくい競争で順番待ちの時に、会場にオニヤンマがすいすいとやってきたので、それを追いかけたらスッテンコロリン、爆笑の渦となってしまいました。でも、楽しかった。最高でした。

 今回もこの運動会、その後の反省会を、河田さん、小林さん、安田さん、内藤さんなど人間環境ネットの人たち、法政大学の人たちなどが地元の人たちと一緒になって支えてくれました。今年は、「I ラブマーク 吉川」と書かれたTシャツを着ての参加でした。また、やったれ祭りの実行委員の皆さんや太鼓の皆さんも昨年同様、駆けつけ応援して下さいました(画像)。こういう人たちがいるから、高齢化が進んでも地域行事を楽しむことができます。心から感謝です。法政大学関係者による「ゆい祭」、確か今回で6回目かと思いますが、これも盛り上がりました。単なる応援ではなく、自分たちも山間地集落の人たちから人間らしい労働と暮らしを学ぶ、この関係をつくってきた人たちの感謝の祭りです。祭りの最終場面で、若い人たちが次々と肩を組んで歌いました。この祭りもずっと続いてほしく思います。


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概要

2008年08月30日 23:13に投稿されたページです。

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