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秋雨

 市役所からの帰り道、夜の8時近くの話ですが、近くの田んぼ道を車で通った時、まわりの景色がいつもと違うなと思いました。何か寂しさが漂い、寒い感じがしたのです。それからまもなく、雨がやってきました。屋根のトタンをたたく音がしましたから、相当強い雨です。家では、短パンに半そでシャツというスタイルでは寒く、長そでがほしい夜になりました。
 きょうも市議会は一般質問。6人が登壇しました。山崎一勇議員が編入された旧町村の将来を心配して合併後の10年を過ぎても地域事業枠を設けられないかと提案した姿は13区に住む人たちへの励ましになりました。新人議員の発言も聞きごたえがありました。滝沢一成議員が、「図書館はそのまちの知性の象徴であり、暮らしのパートナー」であるとして図書館整備の方向性を問いました。また、中川幹太議員が地域協議会の権限の充実を求め、観光推進のあり方については、「時間的、空間的に分散している観光資源をどうしていくか」を問題にしました。いずれも自分の考えをのべた上で市長に質問していました。このふたりは6月議会でも総括質疑や一般質問、討論を行っています。ふたりはそれぞれ個性がありますが、議会での積極的な姿勢は共通していて好感が持てます。30代、40代の議員に負けることなく、こちらも頑張らなければ……。
 雨はいっそう激しくなっています。これでは田んぼの立っている稲も倒伏してしまうでしょう。そろそろ上がってほしいものです。


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2008年09月25日 23:25に投稿されたページです。

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