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入院から1年

 このままでは危ない。すぐに救急車を。そう言われて、父を緊急入院させたのが昨年の12月27日の夜でした。その夜が山、翌日の朝までもつかどうかと心配して、病室で付き添った時のことは一生忘れません。夜明けまでの時間は長く、明るくなった時、これで山を越えたととてもうれしかったものです。
 あれからちょうど1年が経ちました。何回か高熱に襲われたものの、おかげさまで父はなんとか生きていてくれます。この間、入院先の医師、看護師さんなどにたいへんお世話になりました。また、親戚の皆さんをはじめ、多くの皆さんからご心配いただきました。心から感謝申し上げます。
 父の病状は、いまのところ安定しているように見えます。何をしゃべっているかほとんど聞き取れないのですが、熱がない時は語りかけると「あぁん」といった言葉で反応してくれます。母や私、妻、長女のことは分かるようです。数日前、久しぶりに39度を上回り、心配しましたが、それも乗り切ってくれました。昨日はいままでのなかでも最高に調子がよく、母と電話でまともに話をしていました(父と母の会話の音声記録)
 きょうは久しぶりに除雪ブルが出動しました。降雪は10数センチです。私は朝から「しんぶん赤旗」日刊紙の配達、市政レポートの印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金、党の会議と続きました。予報で言われたほど雪は降らなかったおかげで、助かっています。ここ数日は集金で大忙しとなります。


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概要

2008年12月27日 23:43に投稿されたページです。

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