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市長選に関する電話相次ぐ

 夕方、市内の友人から2本電話が入りました。いずれも市長選に関連するもので、宮越元市長に続いてある経済人が腹を固めたらしいという情報提供です。政治に強い関心を持っている人であることは知っていましたが、この人がやっておられる仕事上、出馬はありえないと思っていたので、ちょっとびっくりでした。明日、明後日あたりにこの人の動きは目に見えてくるかもしれません。

 きょうは代表者会議でした。中心議題のひとつは中山間地対策特別委員会が提出しようとしていた市長への提言書の取り扱いです。この提言書は中山間地対策の総合窓口の設置などを内容としたものですが、議会の委員会が行政機関に提出する提言書は異例とあって、どうあるべきかをめぐって議論となりました。「議会の委員会としての自主的な活動を前提にしつつも、議会全体の意思であることを明確にする手続きが必要ではないか」との発言がいくつもあって、最終的には会派に持ち帰って検討することになりました。

 代表者会議のもうひとつの議題は議員定数アンケートの結果と今後の取り扱いについてです。まだ最終的なまとめではないですが、議員定数を32人とすべきという人が62%を占め、議員定数34人とすべきという人は24%となりました。私ども議員団が主張していた38人については「その他」というくくりでしかみることができませんが、「その他」は13%にとどまりました。残念な結果です。議長からは、この結果を受けて9月議会に提案していくことになろうと思うが、各派の意向をまとめてほしいと要請がありました。

 夜になっても、市長選についての電話が相次ぎました。日本共産党はどういう動きをするのかという問い合わせ、打診が主たる内容です。私のこのブログでは党人である以上、正式決定したもの以外はほとんど書けません。ただ、これまでの話し合いの中で、無党派で市民本位の市政を推進してくれる人を擁立したい、上越市自治基本条例を意識して市民参加の中で候補擁立作業を進めていこうという方向になっていることはお知らせできます。ますます忙しくなってきました。


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2009年06月25日 23:30に投稿されたページです。

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