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最後の議運

 めずらしく晴天が続いています。これで3日目です。きょうは議会運営委員会と各派代表者会議が行われました。このうち議運は最後の委員会、12月定例会の日程について審議しました。審議の対象となる案件はわずかに12ですので、定例会は1日で終わる予定です。会議では、定例会終了後の儀式についても話し合いました。
 議場の閉場式というのをやるのだそうですが、議長や町長が挨拶し、全議員がそれぞれの思いを語る。議員各自が自席の名札を記念に持ち帰る。議場から各議員が出る時には職員から花束が渡される。そして最後に議長が議場の施錠をして終わり。こういう流れを聞いたら、急にさみしくなりました。
 議場は議員にとっては最大の活動舞台。さまざまな思い出があります。いまの議場は10年前から使い始めました。思い出されるのは議会改革の取り組みです。一般質問の席を議員席の脇に設置して行うようにしたこともその1つ、それまで議員の方を向いて質問していたのが町長の方を向いて質問できるようになった。力の入り具合が変わりましたね。日曜日に開催する日曜議会も新しい議場へ来てからでした。それまで何人も来ない傍聴者が20人以上も来て、質問者全員が張り切りました。
 
 議場を使うのは14日が最後。その後は町づくりの活動の場として、集会などができるように改造されることになります。


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概要

2004年12月10日 00:00に投稿されたページです。

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