« 仔牛が脱水症状 | メイン | 戦没者合同追悼法要そして市政レポートづくり »

水害対策で県交渉

 心配した仔牛ですが、おかげ様で元気になりました。朝一番に牛舎に行って、恐る恐るのぞいてみると、仔牛は目をぱっちりと開け、呼吸もゆったりして普通の姿に戻っていました。後から父に聞いた話では、ミルクも立って飲んだそうです。これで、もう大丈夫です。もし、仔牛の様子のおかしさに父が気づいていなかったならば、昨日のうちに葬式を出すことになっていたことでしょう。助かりました。
 きょうは県庁に出向いて、水害関連の要請をしてきました。党地区委員会の要請行動に参加したのは上越市議団です。吉川区、頸城区、旧上越市内の河川改修、道路復旧、冬場の交通確保などについて要請してきました。今回の要請には五十嵐完二県議にも同席してもらいました。
 吉川区の被害実態については航空写真も撮ってあり、被害調査については十分されているという印象を受けました。主要地方道上越安塚柏崎線の上川谷ー角間間については、2メートル50センチ以上の積雪になった場合は除雪しないという条件除雪区間となっていましたが、少なくともこの次の冬についてはこれをはずして、どれだけ降ろうとも除雪する区間にすることを約束してもらいました。
 また、吉川河川内の雑木伐採についても、先日の東田中ー国田間に続いて下流域についても優先順位をつけながら緊急にやるという回答を得ました。東田中ー国田間は雑木伐採に続いて河床の土砂を除去する仕事に取り掛かるということでした。注目の河川改修は桜町橋までを06年度中にやり、07年度以降はその上流へとのばすといいます。問題はそのスピードです。予算がついて回ることですが、これまでのようなペースでは、毎年水害の心配をしていなければなりません。今後さらに要請を強めていきたいと思います。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/691

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2005年07月14日 00:00に投稿されたページです。

前:仔牛が脱水症状
次:戦没者合同追悼法要そして市政レポートづくり

過去の投稿

小さな町の幸せ通信