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むかご入りご飯

 きょうから上越市美術展が高田の雁木通り美術館と市民プラザで開かれています。午前11時から開場式ということで来賓として出席してきました。会場が雁木通り美術館でしたので、そこに展示してある洋画、日本画、書道部門の作品を観てきました。合併したことで13区の作品がどれだけ出品されるか注目していましたが、昨年とたいして変化はありませんでした。まだ、各区の展覧会が主流となっているからでしょう。展示作品の中でゆっくり鑑賞したのは、妙高市の岡田清和さんの「白倉さんの牛」という作品です。酪農家の白倉さんは私も知っている人、牛の表情はとてもやさしく、すてきな貼り絵でした。
 お昼に帰ってきたら、めずらしいご飯が炊いてありました。むかご入りご飯です。昨日、新聞配達の途中、河沢集落の農産物直売所でむかごを一袋買ってきました。炒るか、ゆでるかして食べようと思っていたのですが、妻が洗って炊き込みしてくれました。ご飯と一緒に口に入れると、クセのないいい味です。おいしいので2杯半も食べてしまいました。お昼に炊いたばかりなのに、好評なものだから、みんながどんどん食べました。とろろ汁もそうですが、芋の味というのは食欲をそそります。
 午後は「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。うれしかったのは、何人もの人から「有線放送による議会報告」について「分かりやすくて良かった」という感想が寄せられたことです。火曜日に収録し、水曜日に放送されたのですが、風邪と疲れでいつもより話のスピードがゆっくりでした。聴く人たちにとっては、ちょっと元気がない感じがしたにちがいないと思っていました。でも、かえってそれが良かったようです。有線の職員の人からは、放送後、2人の方から「もう一度聞きたい」という電話があったそうです。ありがたいことです。


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2005年10月08日 00:00に投稿されたページです。

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