« まず床屋さんに行って… | メイン | 久々に除雪も »

無題

 空き家の屋根の雪下ろしをするうえでやっかいな問題が起きています。所有者がわかり、了解を取れる場合はいいのですが、所有者の行方が分からない場合にどうするか。市役所では、民法の事務管理の規定を生かせないかなど真剣に検討しています。山間部ではきょうも雪が降りました。こうした家の屋根雪の危険性は増すばかり、早めに手を打てるようにしてほしいと思います。
 さてきょうは、市議会で3つの常任委員会の委員協議会が開かれました。このうち2つの委員協議会では、下水道使用料、農業集落排水使用料について新年度から10%ほど引き上げる必要があるとして、理事者側が説明しました。1つ目の委員協議会で、委員長が、予算の事前審査にならないよう意識して質疑をしてほしいといっていたので、私の所属している委員会がはじまる前に、「事前審査にならない質問の手本を示してほしい」と言ったら、委員長も議長も苦笑い。おかしな委員協議会でした。
 会議が終了して、夕方から13区の議員で懇親会をやりました。きょうの委員協議会の内容や議会運営、13区の共通課題などについて、大いに語り合い、楽しい懇談会になりました。終わってから喫茶室で迎えに来てくれるという妻を待っていると、一人の男性が近づいてきて、「橋爪さんですよね、私、わかりますか」と言います。顔をじっと見て、思い出しました。吉川町青年団で知り合った伯母ヶ沢出身の人でした。30年くらい会っていないのに、よく分かったなと、思います。最近、なつかしい再会が続きます。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/891

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2006年01月20日 00:00に投稿されたページです。

前:まず床屋さんに行って…
次:久々に除雪も

過去の投稿

小さな町の幸せ通信