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三位一体改革の荒波は消防まで

 朝早く、党地区委員会事務所まで行って印刷機を見てきました。思っていたとおりでした。新らしくなった印刷機の製版時の設定がうまくなかったために写真が真っ黒になってしまったのです。「写真と文字」を選択し、製版濃度を薄くする。たったこれだけのことで、チラシはきれいに印刷できました。この機械は、パソコンから直接、データをとりこめるようになっていますので、それをやればさらにきれいな印刷になるはずです。私以外にもメカに弱い人がいるんですね。
 きょうは午前が上越地域消防事務組合の議会でした。05年度の一般会計補正予算、06年度一般会計予算などを審議しました。一部事務組合とはいえ、当初予算の規模は27億円にもなります。小さな町や村の予算と規模は同じです。予算の説明の中で、「救急関係以外の補助事業は、三位一体改革によって、ことごとく削られた」とありました。人命にかかわる仕事の分野までメスを入れる小泉改革はやはりおかしい。
 午後からは議員団会議でした。上野事務局長も加わって、議案の検討をしました。企業振興条例、下水道、農業集落排水関係条例などいくつかの議案では、合併前の上越市と13区では制度の違いがあったので、評価もいろいろ出ました。そのため、議員団としての態度をまとめるに時間を要したものもありました。総括質疑は議員団長の杉本議員がやりますが、議案の検討と並行して、何をテーマにするかも話し合いました。


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2006年02月23日 00:00に投稿されたページです。

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