« もう、牛たちは… | メイン | カエルの歌が聞こえました »

6分間の印刷中にできたことは

 風が強く、時折雨がぱらつく天気でした。これでは、桜を見に出かけた人たちも大変だったでしょう。私に関しては、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達とコピー用紙を買いに出かけた以外は、ずっと印刷機と付き合いをしました。印刷は党市議団の市議会報告チラシです。私の担当はB4サイズ2万枚ですので、両面刷ると4万回となります。500枚を6分で印刷するペースで続けましたが、きょうは1万2000枚ほど両面を刷り上げました。残りは片面8000枚です。
 最近の印刷の仕事はずいぶん楽になりました。一昔前のように、インクの調節もしなくていいし、リズムにのれば、けっこう早く、楽しくやれます。ま、一番、手のかかるのは、両面を刷る場合に、片面を刷った後に紙を整えることでしょうか。でも、これは30年以上やっていますので、私はプロです。紙に空気を入れて、あっという間にトントンと整えることができます。
 最初の片面を印刷をする時には、6分間の印刷中にいろんなことができます。きょうは、事務所内のナイロン系ゴミと燃やせないゴミの分別、雑誌の整理をやりました。雑誌は、古くなり、もう読むことのないものを紐に縛るのですが、時たま、気になる記事に出会ったりして、けっこう時間がかかります。すぐには捨てがたくて、今回改めて読んだのは議会活性化に関する小論でした。そもそも議会活性化とは何かから始まって、「質問取り」の評価、議場でのパソコン導入など興味深いものがいくつもありました。
 昨日の、私の拙い文章を読んで、2人の方から励ましと慰めの言葉を寄せていただきました。ありがとうございました。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/984

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2006年04月16日 00:00に投稿されたページです。

前:もう、牛たちは…
次:カエルの歌が聞こえました

過去の投稿

小さな町の幸せ通信