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山菜食べながらの囲む会

 きょうは夕方5時から牛舎前広場で「橋爪法一を囲む会」でした。近くの田んぼからは何台ものトラクターの音が聞こえるほど農作業が忙しい時期にもかかわらず、30人を越える人たちが集まってくださいました。この忙しい時になんでやるのかと思われるでしょうが、ウドなどの山菜料理を味わいながら議会報告会を、という後援会の皆さん方の企画、この時期を逃すとできないのです。議会報告あり、山菜あり、歌もある。もちろんアルコール類の持ち込みもオーケー、楽しい会になりました。
 牛舎前広場でこうした会を開くのは昨年に続き2度目。今回は白のシーツ2枚を使った大型スクリーンも活用して(もっとも、明るいうちはミニスクリーンで対応せざるをえませんでしたが)、議会報告や歌声をやりました。画面を使うと、みんながそこに集中してくださるので、とてもやりやすい。これまでは、いったん酒が入ると、さわがしくなってしまいがちでしたが、もうこれからは大丈夫です。
 私の報告は、今回もパワーポイントを使いました。新上越市の姿、深刻な市民生活の実態、木浦市政の特徴、党市議団のこれまでの活動を簡潔に報告しました。真剣に聴いてくださるので、話しやすかったですね。また、小田順子さんの朗読「むらさき花だいこん」も、いまの憲法改悪の動きに歯止めをかけたいとの思いと重なり、うけました。会の中では、発言を求める人もいて、「消防団の団員数も少なくなってきたので、消火栓を増やすなど初期消火にもっと力を」などの訴えもありました。日頃の活動に対する感想や市政への要望などを聞いて、意見交換できた点はとてもよかったです。
 昨年は参加者の顔ぶれもわからずに終わってしまいましたが、今回は、司会者が事前に番号札を配り、隣の番号の人を紹介するという工夫もしました。これで、参加者は交流しやすくなり、盛り上がりました。歌声については、今回も山岸協慈さんからギターで伴奏していただきました。歌った曲は「涙そうそう」「青い山脈」「北国の春」「仕事の歌」「小さな古時計」などでした。夜になれば暗くなるのに、照明を用意するのを忘れていたり、不十分なこともいろいろありましたが、最後まで楽しくやれたのは参加してくださった方々のご協力のおかげです。ありがとうございました。
 


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概要

2006年05月05日 00:00に投稿されたページです。

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