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雨は不気味で落着かない

 ここ数日間の累積降雨量は吉川区川谷、尾神の両観測所で180ミリ前後となっています。1日にまとめてこれだけ降れば大騒ぎになる、これは明白です。では3日間で180ミリならたいして問題ないかといえば、そうはならない。なぜ問題なのかといいますと、昨年の記録的豪雨の後遺症がまだ残っているからです。きょう午前に現地調査に行った名木山の道路の路盤沈下はその典型です。道路幅の3分の1ほどが昨日、きょうと沈下し続け、50センチくらい下がりました。下がった原因はまだ特定できませんが、道路わきの斜面は昨年の豪雨の時に縦横数十メートル崩落したままなのです。これが引っぱって沈下させている可能性があります。路盤沈下し続けている道路は石谷、下川谷集落住民にとっては生命線です。今後の降り方がとても気になります。
 きょうは午前中、区内の道路状況を視察し、午後からは党支部のみなさんと第2回中央委員会総会決定文書の学習会でした。ビデオを見て学習するという計画でしたが、テレビが悪いのか、それともテープが悪いのか、画面に登場する志位委員長の声は完全な「風邪声」でした。それでもみんなガマンして最後まで聴きました。雨の状況を気にしながら途中でコーヒーを飲みました。ここでも話題は雨、「この3日間、雨に振り回された」「そろそろ楽々させてもらいたい」などの声が出ていました。大雪の場合、警報の時よりも注意報になってからが要注意だという人がいますが、今回の雨は大雨警報から注意報になっています。はやく上がってもらいたいものです。


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2006年07月17日 00:00に投稿されたページです。

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