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弟がやってきた

 雨は降ったり止んだりの繰り返しです。区内での累積降雨量は100ミリを超えていて、小規模な土砂崩れなども発生し始めました。今回の梅雨前線による降雨は、市内では吉川区がまたもや一番多くなっています。吉川区の山間部、特に川谷地区は土砂崩れひとつで孤立する可能性があります。また、平場は崩れやすい土質のところも多く、こちらも注意が必要です。ということで、総合事務所は所長を先頭に警戒体制に入りました。明日まで梅雨前線豪雨となりやすいというので、市役所は13区の総合事務所も含め常駐体制をとりました。
 きょうは朝一番に愛知県に住む弟から電話が入り、柿崎区で中学時代の同級会に参加するので急遽家に帰ると連絡がありました。この知らせを聞いて喜んだのは父です。このところ、「おじはどうした。生きているのか」と毎日のように言っていましたからね。夕方6時半過ぎに到着した弟は、父の手を握り、「とうちゃん、久しぶりだね」と声をかけました。大潟区に住む弟も加わって、一緒に母の手づくり料理を食べましたが、父は「若いしょ(衆)が3人になって部屋が狭くなった」と言っては笑っていました。突然やってきたいい日に父は大満足したようです。
 もちろん母も喜んでいました。いつもなら、母の歓迎料理は押し寿司なのですが、突然やってきたので、きょうは間に合いませんでした。そのかわり、キュウリの酢もの、山菜、塩スルメなどが並び、母の得意料理のライスカレーもでました。弟たちは、なつかしい母の料理を楽しみ、「この酢もの、ほんとうにうまいなぁ」などと言っていました。同級会で結構食べたはずなのに、また食べたくなる、母の料理はたいしたもんです。
 


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2006年07月16日 00:00に投稿されたページです。

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