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文教経済常任委員会2日目

 このところ朝早く家を出て、暗くなってから吉川区に戻る日が続いています。吉川区の動きについては市役所にやってくる総合事務所職員がたよりです。昨日は敬老会のことや東京吉川会などの情報を聞きました。昨年、久しぶりに参加した東京吉川会の総会は、今年は来月15日だそうです。この総会に集まる人たちにとって最大のご馳走は、ふるさと吉川区の生の情報です。こちらから参加する人の中には写真やビデオなども持っていこうという人もいます。私もぜひやりくりして参加したいと思っています。
 さて文教経済常任委員会は2日目になりました。昨日に続いて教育委員会関係の案件の審議が午後2時過ぎまで行われ、その後、農林水産部関係の審議になりました。
 新上越市内には図書館が2、図書館分館が2、図書館分室が11あります。子どもの読書推進などソフト面の計画は良くできていますが、施設そのものの利便性、快適性を高めるなどの計画については不十分であるため、早急に作ってほしいと訴えました。小学校の図書については図書標準に達していない学校が54校中22校もあります。私の質問で、学校図書館の蔵書を増やすために、地方交付税で2300万円くらいきてもいいはずなのに実際は1500万円しか予算化されなかった実態が明らかになりました。合併した旧13町村の文化財が、市の文化財になりうるかどうかを判断するための再調査が進められていますが、吉川区を含む9区ですでに調査が終わりました。その結果をただしたところ、調査した物件全部が市文化財に指定される見通しだといいます。吉川区の23件も大丈夫でした。
 きょうは木曜日。市政レポート作成の日でもあるので、夜遅くまでがんばりました。


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2006年09月14日 00:00に投稿されたページです。

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