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地域政治新聞ではありますが…

 深まりゆく秋。この言葉がぴたりと当てはまる時期になってきました。稲刈りは山間部に一部残っているだけです。山も少しずつ色がついてきました。朝晩はぐんと冷え込み、暖房がほしいくらいです。ここ1ヶ月ほど賑やかに、というより騒々しく鳴いていたアオマツムシの鳴き声が聞こえなくなり、昔からおなじみのコオロギ(?)などの鳴き声を楽しめるようになりました。
 さて、きょうは金曜日、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を開始する日です。出来上がった市政レポート吉川版を毎週おり込んでいますが、紙面を見て、自分で書いていながら、「おやっ」と思いました。政治的なことは右下の災害復旧工事の写真と短い説明だけ、あとは吉川区内の出来事、駅伝とコンサートのことがメインとなっている。1、2面の無い、社会面だけの「しんぶん赤旗」日刊紙のようなものになっていたからです。初めて市政レポートを読む人ならば、「ここにもミニコミ紙書く人がいるんだね」と言いながら、レポートの下のほうに目を向け、「えっ、これ、共産党の議員が書いているの?」と言うかもしれません。
 私たちの党では、市町村段階、場合によっては県段階で定期的に出すミニ新聞のことを「地域政治新聞」と呼んでいます。そのことに異議は無いのですが、大型合併をした市町村にあっては、その新聞の中身は、これまでの町や村の広報に掲載されていた地域内の話題も書いていく必要があると思っています。そうしないと情報過疎地帯になってしまうからです。10月から11月にかけては文化、スポーツ行事が続きます。市政レポートでは、しばらくの間、政治的なこと以外のことを大きくとりあげた紙面になるでしょう。
 いうまでもなく、地域政治新聞は、地域に住む人々の暮らしの守り手である新聞です。全体としては、地域内の様々な政治的出来事と私たちの活動の紹介が中心になりますが、発行する号によっては、今回のような紙面の時も出てきます。ご意見をお寄せいただければ幸いです。


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概要

2006年10月13日 00:00に投稿されたページです。

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