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まず笹の立あがりたる雪解かな

 毎週月曜日、地元の新潟日報紙を開いて必ず見るページがあります。読者文芸欄です。いつも妻の名前があるかどうかを確認するクセがついています。今週は日報歌壇賞、俳壇賞が発表されていたのですが、そのなかに、妻の名前があったのはうれしかったですね。6月12日付け「ホーセの見てある記」で紹介させてもらった妻の俳句が佳作に選ばれていました。
 まず笹の立あがりたる雪解かな
 選者の中原道夫さんは、「これこそ雪国の人が見落としてはならないもの、笹の青が垣間見えたときの喜びを言外に知る」と書いてくださいました。「これでいつでも葬式やってもらってもいい」と妻は受賞に大喜びでした。
 さて、きょうは午前が党議員団会議、午後は自治基本問題特別委員会でした。議員団会議では、9月議会の市議団報告をどうするかを中心に話し合いました。B4サイズの紙の裏表に、3議員の発言をコンパクトに載せるためにはどうしたらいいのか、いままでと同じレイアウトにしないようにと考えると、とても時間がかかります。次回も引き続き検討することになりました。特別委員会は、現在すすめられている市民会議による自治基本条例の素案作りに市議会の考えをどう反映させていくかを中心に話し合いました。
 夕方、弟から連絡があり、父が玄関で転倒したとの情報が入ってきました。後で母に聞いたところ、きょうは体調もよくなかったらしく、コンクリートの上にドドンと転んだといいます。一時、意識を失ったのか、父も何が起きたかわからないと言っていました。今年に入って、父の転倒は、これで3回目です。1回目は牛舎内、この時は転んだあと、子牛に腹の上にのぼられるというオマケまでつきました。2回目は寝室で圧迫骨折。そして今回と続きました。父は転倒の度にがくがくっと弱っていくので、とても心配しています。


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2006年10月02日 00:00に投稿されたページです。

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