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「のうの」の伯母亡くなる

 午後1時半過ぎでした。ちょうど、地区議員団会議で私が発言している最中でした。大島区に住む従兄から電話が入り、伯母が亡くなったことを知らされました。大島区には3人の伯母がいます。母の一番上の姉(足谷の伯母さんと呼んでいます。現在、県立松代病院に入院中)、その次の姉(板山の伯母さんと呼んでいます。先回の「春よ来い」に登場)、そして母の実家の伯母です。屋号が「のうの」であることから、「のうの」の伯母さんと呼んでいました。亡くなったのは「のうの」の伯母です。数年前にがんに侵されていることがわかり、胃の手術を受けていました。伯父が胃がんで亡くなってまもなくのことでした。まさか同じところががんになるとは伯母も思っていなかったようです。
 「のうの」の伯母は気の毒なことが続きました。昨年の3月12日には交通事故に遭い、労災病院に緊急入院しました。意識はあったものの、右側の半身がきかなくなっていましたが、その後、奇跡的に回復して、数ヵ月後には畑仕事もできるようになりました。この経過については「ホーセの見てある記」に書いたとおりです。でもがんは再発、最近は、ずいぶんやせてやっと歩いている状態でした。上川谷へ市政レポートを配布に出かけた際、「のうの」に寄った時が伯母との最後となりました。突然、訪ねたのですが、伯母は不自由な体でありながらお茶を出してくれました。私にとっては、子ども時代からお世話になり続けてきた伯母です。父のことでバタバタしていて、再入院した伯母を見舞うことができなかったので、申し訳なく思っています。
 きょうは、連絡をうけてすぐ「のうの」へ行き、葬儀の準備の手伝いをしました。明日はお通夜、明後日は朝8時から葬儀となります。尾神岳経由で家に戻ったのは夜9時前でした。
 従兄の了解を得て、私のスケジュールは変更しないで頑張りますので、よろしくお願いします。ただ、市役所の木田事務所には、今週は行けなくなりそう。来週、来た時に連絡しますからと言っていた職員の皆さん、しばらくお待ちください。
 「春よ来い」第70回、「医者の『面接試験』」を掲載しました。


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2006年10月23日 00:00に投稿されたページです。

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