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全国男女共同参画宣言都市サミットinじょうえつ

 きょうは男女共同参画宣言をしている市町村の人たちが上越市に集まって交流しました。市議になってから、男女共同参画社会づくりをめざす講演会、フォーラムなどに出たのは今回で2度目ですが、全国的な集会は初めてです。会場となった文化会館の席はほとんど埋まりましたから1500人は軽く超えたのではないでしょうか。男性も女性も共に輝くためにどうしたらいいかを考えている人たちがこんなにもいることはすばらしいことです。
 内閣府の男女共同参画推進本部の報告や基調講演の時は、3日間のたびの疲れからか、いまひとつ集中できなかったのですが、宣言をしている自治体首長がパネラーとなったシンポジウムは一生懸命メモを取りながら聴きました。「男女共同参画という6文字はわかりにくい。うちは男女が共に輝くまちづくりといっている」「政府は語れど人民は動かず。教育を御覧なさい、国の言うことをきいているとダメになる」「やさしさを手づくり、元気を手づくりしていくことが大切」「水俣病は住民の心の絆を断ち切った。男女でいきいき、共に輝くために『もやいなおし』をやっている」など自立した自治体経営を目指している首長の発言には目をみはりました。
 きょうの集会および交流会では、いろんな人たちと出会い、再会しました。旧吉川町出身の新発田市議・佐藤真澄さんがバッチリときめた服装をしてきているのにはびっくり。彼女からは、一緒に記念写真を撮らせてと言われました。ごめんなさいね、議員さんとは一緒に写真は撮らないようにと言われているので、と離れた人は県公安委員会のOさん。茨城県から参加したHさんは有機栽培で頑張っている人、野菜栽培の苦労、牛飼いのことなどを話できました。もう1人書いておきたい人がいます。集会の司会者です。最近、目が悪くなって集会の時にはわからなかったのですが、司会者は旧吉川町農業委員の仲間、江村奈緒美さんでした。輝いていたなぁ、彼女は。


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概要

2006年11月10日 00:00に投稿されたページです。

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