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新潟市で党演説会

 先日降った雪はどんどん消えています。わが家では軒下に残っているものだけになりました。山間部も、多いところで30センチくらいになったのではないかと思います。朝一番に上川谷まで市政レポート配布に出かけてきました。災害現場が通れるようになってから初めて自分の軽トラで行って来ましたが、片道30分以内で楽々です。遠回りして苦労した記憶がしっかり残っているので、とても便利になった感じがします。
 さて、きょうは新潟市の朱鷺メッセで志位委員長を迎えての党演説会でした。会場が満杯になるほど盛況でした。ここ数年、国民の負担が毎年増えていきますが、委員会審議で活用したパネルを使って説明、外資系企業が自民党に献金する動きにふれて、「献金よりも税金払え」には拍手喝采でした。地方政治に関しては、新潟県政の場での日本共産党の五十嵐県議の果たしている役割をクローズアップしました。公共事業における無駄遣い、中越地震時における県議の海外旅行をめぐる話などとてもわかりやすかった。この話を聞いて、他党との違いが明確になる論戦が大事だということを改めて感じました。
 会場から出る時、ずっと私の腰につかまっている人がいました。私の選挙で何回も応援に来てくれたAさんです。「おれ、橋爪さんについて行こ。この建物から出るまで、ずっとつかまらせてくんない」。Aさんは糖尿病で目がよく見えなくなってしまったのだそうです。外へ出ても、ずっと一緒。途中、元県委員長の相沢さんや県労連の事務局長さんなどに会いました。こうした演説会では、ふだん会えない人と会えることもいいですね。


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2006年12月10日 00:00に投稿されたページです。

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