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地元紙が『春よ来い』を紹介

 今朝の地元紙・上越タイムスが私の本のことを紹介してくれました。写真を2枚も使ってくれ、5段にもなる紹介です。本を全部読み、前著との比較もして、1時間半余りの取材をしての記事です。「心の柔らかい琴線に触れる人のぬくもりが、砂金のようにキラッと光る話ばかり」という言葉でほめていただいたのはとてもうれしい。39編もの話の中から何を取り出して紹介してくれるのかとずっと考えていましたが、予想通り、「夕陽」でした。老いて、認知症がはじまったばかりの父の姿を見つめた、さらりとした話ですが、多くの人が経験するドラマの一つなので、いい選択をしてもらいました。
 きょうはまず、市政レポートづくりからはじまりました。朝3時過ぎに起床して、超特急で作成しました。今号は私の一般質問の紹介です。答弁書を改めて読んだら、原発問題に関しては再質問しなくてよかったと思いました。正に百点満点、私が期待したことが100%書かれていたからです。地域防災計画の見直しについて、原子力防災を視野に入れて検討するという約束は、他の自治体にも大きな影響を与えるに違いありません。政府に原子力政策の転換を求める点でも驚くほど積極性に満ちた答弁でした。市政レポートは来週前半中に、もう1枚作成しなければなりません。新年号です。
 午後からは市役所で学習会でした。ガス水道局の岩滝さんから講師になってもらい、公営企業会計の基本について学びました。朝から頑張りすぎたので、前半はしゃんとしなかったのですが、コーヒー一杯を飲んだら完全に目が覚めました。コーヒーがこれほど効くとはびっくりでした。日頃から、公営企業の経理、財務諸表の見方など、自分で説明できるようにならないといけないなと思っていましたので、とてもいい勉強になりました。きょうの学習会のことを忘れないうちに復習すれば、議会でも突っ込んだ質問ができるようになるかも知れません。それが講師に対するお礼です。


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2006年12月22日 00:00に投稿されたページです。

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