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道路視察の途中に緊急電話

 きょうから2日間は吉川区内の道路視察です。町議会があった頃は、所管の常任委員会で視察したものですが、合併後は広くなったので、災害でもないかぎり視察はありません。それならば、1人でも視察をやろうと決意しました。昨日から区内の道路地図とニラメッコし、路線番号、道路の位置などを確認して、きょうからの回るルートを考えました。27日付の市政レポート吉川版でお知らせしておいたこともあって、「どこどこを見ておいてくれ」などと電話などで連絡してこられた方もあるので、そういうところは忘れないようにメモしておきました。
 午前は吉川地区の一部、旭地区の全域、竹直地区を回りました。いつも通っている県道、市道以外の道路は久しぶりに行く道ばかりです。砂利道だったのが舗装してあったりして、その変わりように驚きました。なかには六万部の田んぼ中の道路のように、初めて通る道もありました。平場は全体として管理状況は良好でしたね。したがって、撮った写真も、路面の割れ、舗装が壊れ、穴になりかけているところなど数枚だけでした。これらはまとめて、近日中に総合事務所の担当のところにメールで送信する予定です。市内全域への目配りを強めてもらうために、木田事務所の担当課にも参考資料として送信しておきたいと思っています。
 お昼少し前に長女から緊急電話がありました。ショートスティへ行っている父が38度を超える熱を出し、迎えに来てくれといわれたというのです。また、入院していたバス運転手のTさんが亡くなったとも。父の迎えの方は、午後から勤務がある長女に頼み、医者へは私が連れて行くことにしました。父はぐったりしていて、まったく歩けず、医者まで連れて行く、連れて帰る、この移動だけでもたいへんでした。母とふたりがかりでやっと車に乗せました。家に着いたときは雨、車椅子も使えず、父の大きな体を抱いて、玄関まで運ぼうとしたら、動きません。おかしいなと思ったら、父が車にしっかりつかまって離そうとしないのです。これにはまいりました。かかりつけの医院では、注射、点滴をしてもらい、少し楽になったようです。というわけで、道路のきょうの視察は予定の3分の2くらいしかできませんでした。


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2007年05月30日 00:00に投稿されたページです。

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