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委員会は初日から大荒れ

 きょうから常任委員会審議が始まりました。まず厚生常任委員会。上越地域福祉総合拠点整備の見直しについては3月議会で10億円の予算を頭において議論し、可決していましたが、それからたいした日数が経過しないうちに大幅な見直しをせざるを得ないことが判明しました。にもかかわらず、すぐに担当である厚生常任委員会に相談することもなく、きょうまでひっぱりました。樋口議員などがこれを厳しく批判したのは当然のことです。山岸議長も発言を求め、重大な議会軽視であることを指摘しました。
 さて、きょうはうれしいことがありました。朝、直江津の漁師さんから連絡があり、獲れたばかりの魚や貝などをくださるというのです。喜んでもらいにいってきました。夕飯ではヒラメを塩焼きにしていただきましたが、肉を口に入れた時の感触はこれまでに味わったことのないものでした。張りがあって、うまい。魚も農産物同様、鮮度がものをいうことを知りました。この漁師さんには、春に「山の幸」をお裾分けしました。きょうはそのお返しということでした。「海の幸」もいいものですね。
 うれしいことはもう1つ。柏崎の義父がきょう退院しました。玄関前の坂道がとてもきつく、途中で何度か息を整えて登ったそうです。義父は自分の家に戻れたことがとてもうれしかったのでしょう、毎日のように手入れをしていた庭をしみじみと見ていたということです。庭にはボタンやウツギ(?)など、入院したひと月前とは違った花が咲いていました。ここの家は花がたくさんあります。これからも次々と咲く花が義父を励ましてくれることと思います。


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2007年06月06日 00:00に投稿されたページです。

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