« 質問通告提出 | メイン | 委員会は初日から大荒れ »

並行在来線存続派が市長に要請

 きょうから6月議会です。きょうは市長の提案理由の説明のみ。総括質疑はなく、30分くらいで終わりました。その後が忙しかったですね。並行在来線をめぐっては、保守系会派の「毘風」の提案が出て以降、「上越市は存続ではないのか」などといった誤解が出ています。そういうなかで市議会の存続派である9会派37人が市長に要請を行いました。「上越市・上越市議会はこれまで並行在来線の存続を前提に活用方法も含めてまちづくりの中にどう生かすか議論をすすめてきた。存続は地域住民の切実な願い」「市長としても並行在来線存続の意思を明確にし、存続に向けてあらゆる手立てをとられるよう」要請したものです。党派を超えてのこの要請にはマスコミ各社がどっと押し寄せました。
 昼食後は2つの課から課長、副課長などが議員控え室にやってきて一般質問の「質問どり」でした。いろいろやりとりしているうちに、論点や質問の中心点が浮き彫りになってきたりします。質問の大項目は4つ。明日は残りの質問の担当課からの「質問どり」があります。これが終わると、質問当日まで、頭の中で、質問をどういうふうに組み立てていくか、どういう答弁を引き出すか、ぐつぐつと思考が続きます。
 市役所からの帰り道、父を迎えに行きました。ショートスティの帰りの日と重なったのです。ここ3日間はまったく歩けなかったとか。何となく弱々しくなっているのが気になりました。父のベッドまで車イスで移動させました。母にバトンタッチしてから、「日本共産党はこんな政党です」というパンフの配布を始めました。2集落、20軒くらいを訪問したのですが、「まあ、めずらしい人だ。だいぶ太ったねかね。仕事が足らんがねか」「お茶でてるよ、さあさあ、上がって」などと声をかけられました。2軒でお茶をご馳走になりましたが、そのうち1軒では、作りたての「ちまき」をいただきました。うまくて、3個もご馳走になりましたから、これじゃ、やせられませんね。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/1373

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2007年06月05日 00:00に投稿されたページです。

前:質問通告提出
次:委員会は初日から大荒れ

過去の投稿

小さな町の幸せ通信