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恒例の尾神岳登山

中越沖地震から1ヶ月。会う人たちとの会話では、いまだに地震の話が中心です。きょうも、「パイプラインがやられているので、イネの水くれがたいへんだ」「土蔵の解体をする」などといった声が聞こえてきます。お盆期間中、尾神岳の中腹の吟田川泉水で岩魚の塩焼きなどをやっている柿崎区のKさんも明日から2日間、地元の町内会の土蔵解体の仕事だと言っていました。

 きょうは午前中、議員団ニュースの印刷、歯医者、そしてQ社のSさんからホームページ改善についてアドバイスをしてもらいました。困ったのは議員団ニュースの印刷でした。たいした枚数でもないのに、エラー表示が出て、1時間以上もかかってしまいました。とても、私の手におえないので、明日の午前、専門業者から来てもらうことに。ホームページはこのトップページを含め、徐々に改善していきます。すでに、このページは2ヶ所ほど改善されています。

 午後は中学時代の同級生と尾神岳登山です。登山といっても片道2キロ弱の山道ををゆっくり歩くだけ。普段のスタイルで登れます。地震の影響か、道は草刈りがしてなく、その分、歩きにくかったのですが、逆に、野の花が自然の状態で咲いていて、とても良かったです。クサボタン、ソバナ、シラヤマギクなどをたくさん写真に撮りました。赤いイチゴも食べ頃でした。お盆の尾神岳登山は恒例となっていますが、必ず発見があるのが魅力です。今回はサルナシに似たツルにブドウ状の実がついたものを見つけました。調べてみようと思います。オオムラサキとおぼしきチョウにも出会いました。とてもすばやく、チョウとしての堂々とした感じに圧倒されました。チョウで撮れたのはダイミョウセセリ(写真)だけでした。きょうは夕方に登ったこともあって、展望台からの景色もいつもとはちがった美しさがありました。満足です。


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概要

2007年08月16日 21:36に投稿されたページです。

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