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直江津の海に熱帯魚が

 中部電力が直江津港脇で火力発電所を建設中ですが、きょうは、その現場と直江津港の視察でした。発電所の用地は海岸を埋め立てて造り、現在は杭打ち作業などが行われていました。現場に入って驚いたのは敷地の広さです。新潟にあるサッカー場、ビッグスワンが19個も入るのだそうですが、すごく広いと思いましたね。杭打ち作業を見ていて、関心を持ったのは地震対策です。しっかりした盤まで杭を打つ、液状化現象を起こさない工夫をする、その技術について説明を受けたのですが、今度、ネットでよく調べて見たいと思いました。

 直江津港は国土交通省の「なおかぜ」(17トン)に乗っての視察でした。波が弱かったものの、私は船は苦手です。降りてからしばらく、おかしな気分でした。港ではいろいろな施設の説明をしていただきました。防波堤については深い知識がなかったので、ケーソンと呼ばれた構造物の上に登った時は、その大きさが想像以上だったので驚きました。波の力はすごいのだと思いました。ケーソンがあるところは禁猟区とのことでしたが、海を覗き込むと黒鯛やフグなどがたくさん泳いでいました。ショックだったのは、ライトブルーの熱帯魚が何匹もいたことです。案内役の職員さんによると、地球温暖化の影響じゃないでしょうか、ということでした。


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2007年10月16日 23:56に投稿されたページです。

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