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うれしかった高橋村長の推薦の言葉

 朝、「いもご」はないかと家の周りをブラブラしていて、いいものを見つけました。アケビです。紫色の実は3個ついており、その真ん中のものはすでに口が開いていました。実は透き通っていて、じつに美味しそうです。口の中に入れて、種と実を分離させ、種をブッと飛ばしました。私が食べたのは1個だけ、残りの2個は友人のお連れ合いにあげることにしました。実はまだしっかりと締まっていましたから、おそらく、当分の間は飾りにしかならないでしょうが。

 きょうは7月の末に受けた人間ドッグの成績報告書を持って、大潟区の医院に行ってきました。9月議会が終わったら、直ちに行こうと思っていたのですが、とうとう、きょうまで延ばしてしまいました。報告書では、胃体部の硬化、胆のう症の疑いがあると記載されていました。お医者さんによれば、太っている割には血圧、血糖値とも正常だとのことでした。胃カメラと腹部エコーによる検査を予約してきました。来週の木曜日です。

 家に戻ったら、自治体研究社からメールが来ていました。20日に出る本、『山村集落再生の可能性』のカバー写真です。なかなかいい本に仕上がりました。本の帯には長野県栄村の高橋彦芳村長の推薦の言葉が書かれています。「住民はみんなここから離れたくないと訴えている。集落こそ自然と人間、人間と人間の豊かな関係性を秘めている土地であるという思いに共感する。経済優先の数値論で山里の崩壊を顧みない現在の動向に腹が立つ。今、住んでいる所で住み続けたいということは、人間の基本的な権利だ。本書は居住福祉の新しい展開の重要性を示唆している」。この言葉は、私を含め、本を執筆した人たちの思いとピタリです。とてもうれしくなりました。


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2007年10月17日 22:17に投稿されたページです。

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