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花の匂い

 乗用車から降りた途端、甘い匂いに包まれました。足元にはたくさんの花が落ちています。そして頭上には……、やはりと思いました。ニセアカシアの木の枝が広がっていた(画像)のです。もちろん、白い花をいっぱいつけて。場所は大潟区の高速バス停車場入口付近です。いま、大潟区はあちこちでニセアカシアの花が咲いていますが、突然、こんな素敵な匂いを味わう場面に出合うと酔ってしまいます。この花はあと3日くらい持つかどうかというところでしょう。まもなく散るはずです。土手を駆け上がり、花を5房ほど採って車の中に入れました。こうすれば、2日間ほど甘い匂いを味わえるからです。

 このニセアカシアの匂いのことを妻に教えたところ、妻もまた花の匂いを味わってきた話をしてくれました。父の入院している病院から高速バスに乗るため歩いていたら、シロツメクサの匂いが漂ってきたというのです。シロツメクサというのは白いクローバーです。この花なら、わが家は牛飼いでしたから、よく知っているのですが、いい匂いがすることを知りませんでした。花が咲いているうちに、どんな匂いなのか確かめておきたいものです。きょうは気温が高くなり、25度を超えたところもあったようです。花が匂いを出すにはちょうど良かったのかも知れません。

 きょうは朝からパソコンとにらめっこでした。市政レポート作成で手間取ったのです。とくに裏面、「春よ来い」がなかなか書けませんでした。先日、伊勢崎市の伯母の葬儀などで聞いた話をもとに書こうとしたのですが、書きたいテーマにブレがあって、ぶらぶらしてしまう状態から抜け出せませんでした。ま、明日の朝までには、もう一回ゆっくり読みなおして、書き直しをすることになるでしょう。「しんぶん赤旗」読者の皆さんには、現段階での文章が載った市政レポートを折り込みましたので、日曜日の朝、新潟日報などの一般紙に折り込まれるものと比較してみていただけたらと思います。


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概要

2008年05月23日 23:52に投稿されたページです。

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