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話は弾み、元気もらう

 選挙への関心は確実に高まりつつあります。きょう、後援会ニュースの配布活動をしていたら、「いよいよ、後期高齢者(医療制度)も最後だね。もうひと押しだすけ、がんばってくんない」と声をかけてもらいました。知事選についての関心はいまひとつだと思ってきましたが、民主党議員の後援会に入っている人から、「泉田さん(知事)はかっこつけるけど、県民の暮らしのこととなるとひどい発言が多い」と聞かされ、実態について詳しいのでびっくりしました。
 午後からも山間部での後援会ニュース配布とポスター貼り出しでした。しばらく会っていなかったこともあって、話が弾み、一軒一軒回る時間がかかります。
 ある家では、介護の苦労話をたっぷり聞きました。ここの家のお父さんは、私の父と同じく、胃ろうの手術を受け、流動食を胃に流し込み栄養をとっています。金がかかるので自宅で面倒をみているというのですが、痰をしょっちゅう取ってやる必要があるのでたいへんだと言っておられました。3日3晩、ほとんど眠らずに介護したこともあるとのことでした。「たいへんだね」と言うと、「でも、父ちゃんに死なれたら困る。生きててもらわんと」と笑顔でした。
 会うといつもおもしろい話をして笑わせてくれるKさん。足腰がかなり弱って、ディサービスに通っています。「とうちゃん、元気かね」と言ったら、「おれよりも3つも若いくせに腰曲がって…かきくけこの『く』の字になっちまった。チンポコの頭がヘソにくっつくくらいだ」。大笑いでした。Kさんは父のことをよく知っていることもあって、父の現在の様子や昔話もしました。
 どこの家でも最後は、「がんばってくんないね。体、気いつけて」と励まされます。きょうの活動で元気エネルギーをかなりためることができました。
 そうそう、もうひとつ記録しておかなきゃ。きょうの23日になっても、ミンミンゼミがまだ鳴いていました。それと、山芋のイモゴがたくさんなっているのを見つけました。季節は夏と秋が一緒になっている感じです。


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概要

2008年09月23日 23:00に投稿されたページです。

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