« 「トキめき新潟国体」で総務常任委員会 | メイン | 『一握の砂』を朝日文庫版で読む »

物忘れ外来患者?

 ああ、情けない、情けない。今朝、日記の更新やメールチェックをしようとしてもつながりませんでした。原因がなかなか分からず、とうとう30分以上もばたばたしてしまいました。じつは、昨晩、この日記を書き始めたころ、雷が激しくなったので電源を切り、ネットの接続もできないようにしたのですが、そのことをすっかり忘れていました。最近、こんなばかばかしい失敗を何回かやっています。そろそろ、「物忘れ外来」にかかった方がいいのかも知れません。
 昨日は父を見舞い、普段なかなか時間が取れなくてできなかった用事をいくつかこなしました。父のところへは毎日のように行っていますが、最近、気付いたことがあります。「どこか悪いところないかね。風邪ひきなんな。がんばるんだよ」など、ありきたりの励ましの言葉を何度も繰り返すといらいらした表情を見せるのです。会話らしい会話もできず、どうしても同じ言葉で声をかけることになっていますが、先日、母が私と同じように励ましの言葉を言っていたところ、父がいきなり、「分かってるわ」と大きな声を出したというのです。
 そこで、ここ数日間は、その日の出来事などを伝えることにしました。家のそばのケヤキの枝が大きくなったので、枝を切ってもらった。梅の木が白い花を咲かせ始めた。どこどこのじいちゃんと会った。議会の用事で新潟へ行ってきたなどです。まだ、喜んでいるかどうか分かりませんが、しばらくこの調子で続けてみようと思っています。
 最新情報をひとつ。糸魚川市の市議会議員、新保峰孝さんがホームページを立ち上げました。ささやかな幸せが大事にされる社会であってほしい…というメッセージが新保さんの人柄を感じさせます。時々綴る「思いつくままに」が面白いです。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/1965

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2009年02月12日 07:52に投稿されたページです。

前:「トキめき新潟国体」で総務常任委員会
次:『一握の砂』を朝日文庫版で読む

過去の投稿

小さな町の幸せ通信