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母の付き添い

 母が3か月前に病院へ行った時の医師の診断は、「脳内に動脈瘤があるので3か月に1回は通院してMRI検査をしましょう」ということでした。きょうはその検査日。午前10時に予約してあったのですが、検査、診断などすべてが終わったら12時近くになっていました。診断は前回とほぼ同じで、「動脈瘤の大きさは変わっていない」とのことでした。ただ、血圧が高くなっていて、母としては初めて血圧を下げる薬を服用することになりました。「塩分は控えめに、仕事はがんばらないこと」というアドバイスも前回同様です。

 検査結果をうれしく思ったのでしょう。家に戻ってから、長女に「ばあちゃん、どうだった?」ときかれた母は「うん、治った」と答えていました。「ばあちゃん、違うでしょう、治ったんじゃなくて、進行していないだけでしょ」と長女に言われ、「うん」と言ったものの、やはり、へっちゃらといった感じです。ま、「しょっぱい物を食べるな」と言ってもだめでしょうし、あまり、無理をさせないように気をつけたいと思います。

 家に戻って生活相談をひとつやって、牛舎の周りの山をちょっと歩きました。ねらいはアケビです。数日前にミツバアケビを数個見つけ、「もう4、5日経てばうれて食べ頃となる」と判断して採らないでおいたのです。ところが、きょうでは遅かった。すでに先客があり、紫色になってぶら下がっていたものの、中身はからっぽだったのです。どうやら、小鳥たちに食べられてしまったようです。でも、少し小さめのアケビを2個採ることができました。


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2009年10月06日 23:45に投稿されたページです。

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